さて、昨日はストリート・フード祭り@ドイツに参加してきました。
ストリート・フード祭りとは屋台が集まってひたすら食べるというような祭りです。東京では有楽町の東京国際フォーラムの裏に昼にあるような感じです。ドイツではなんと入場料を取られます。
ということで入場料3ユーロ(約400円)を払って、入ってみました。
GYOZAという日本語の幟があったので見てみると、焼きギョーザではなく蒸し餃子で少しがっかりでしたが、味はまぁまぁでした。店の名前は田代(Tashiro)ですが、屋台の中の人はアラブ系の人たちで、田代さんはいないようでした。
結局食べたのは、トリュフ風味のフライドポテト、ポルトガル風魚のすり身揚げ、蒸し餃子、ハンバーガーでした。味はまぁまぁ良いという感じ。結構値段が高い。
ハンバーガーにいたっては、肉以外に何も入っていない状態。確かに肉はおいしいがやはりサラダやトマトが欲しいところ。
面白かったのは餃子の屋台の近くで並んでいると、後ろに並んでいた人(女性・40歳ぐらい)が、ハンバーガーが食べたい、他のはよくわからないしと言っていて、やはり知らない物(餃子)は知らないから近づきがたいという印象を持っているようでした。やっぱり保守的な人もいるのですね。