ヴァイマールへの一日旅行

ヴァイマールへ一日旅行をハレから行った。

ザクセン=アンハルトチケットというものがあり26ユーロで5人まで一日乗り放題。5人で行ったので一人5ユーロ強。かなり安上がり。ハレからヴァイマールまではだいたい1時間くらい。団体の観光客とかが好きじゃないのでかなり朝早くから行って、ヴァイマールには8時半くらいに着く。さすがにだれもおらん。なにも空いてない。日曜やったからみんな寝てる気配。観光情報センターまで距離があったので1時間半ほどそこまで歩いて行く。この街はシラー、ゲーテで持っているような感じ。いたるところでゲーテの名前が見れる。

シラーが生まれ、そして住んでた家

ゲーテの住んでた家

トーマス=マンの『ワイマールのロッテ』を読んでたので、ゲーテの家の中に入ったときはそれを思い出しながら見物。トーマス=マンの小説から受けた印象とあんまり違ってない。中は世界中から集めた鉱物、彫刻で飾られている。ゲーテの多彩な活動が思い起こされるような部屋の様子に、再度ゲーテの活動範囲の広さを感じる。詩人、政治家、科学者(色と光に関する研究や鉱物の研究)、哲学者。展示の管理をしている人に聞くと、ゲーテの子孫はおらず、一人息子のアウグストの娘三人のうち一人は早死にし、二人は結婚せずに死んだということ。娘も詩の才能はあったものの、常に偉大なる祖父と比較され、若い芽はつぶされたらしい。トーマス=マンの小説の中でも息子アウグストは常に偉大な父の『息子』という地位から免れることができず、常に比較され、結局父親の助手を勤め上げることになる。やはりこうゆう偉大すぎる父、祖父を持つということはすごいプレッシャーになるのだろう。この一日でヴァイマールはほぼ観光しつくせて満足。

ただ心残りはブーヘンバルトの強制収容所をおとづれられへんかったことかな。ブーヘンバルトはかなり広くて、解説を聞いたりすることがメインになった3,4時間くらいはかかるからここはまた今度来たときに訪れます。この強制収容所は一部の建物を残して破壊されてるので建物とかはあんまり見れないそうです。

 

ホテルエレファント

格式のあるホテルで、ヒトラーがこのホテルのバルコニーから演説もした。

このようにこの街は文化的に輝かしい面がある一方で近郊に強制収容所を抱えていたりと影の面も持った街でもある。

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