ハイデルベルクHeidelberg フランクフルトFrankfurt a. m.までの旅行(1)

時系列はバラバラですがハイデルベルクにも行ってきました。

1泊2日の旅で週末チケットSchönes-Wochenende-Ticket を使って行きました。このチケットはICEとICは乗れませんがS-Bahn, RB, IRE, REには自由に乗り放題で、一日券で33ユーロで一枚のチケットで5人まで一緒に電車にのれます。これで一日目はシュトゥットガルトからハイデルベルクに行って、昼間観光したあと夕方にフランクフルトに到着しました。その次の日はまたこのチケットを買い、フランクフルトからシュトゥットガルトまで戻ってきました。

まずはハイデルベルク。朝の10時過ぎに到着したので観光客も少なく快適に観光ができた。でもすでにアメリカ人と中国人の団体観光客がちらほら見えたが、まったく観光には支障がなく快適。しかし、午後になるとアメリカ人と中国人の団体観光客が多くなり、日本の渋谷、新宿のようなにぎわいようを見せ、静かに観光もできなくなる。でもこれだけ観光客が訪れるだけの理由はあって、小さなきれいな街で、近くにネッカー川と山が見え、かなり自然の景色もいい。

ハイデルベルク大学の図書館。東大とは比べ物にならんくらい豪華。こういうところで勉強してみたい。ハイデルベルク大学はマックス ヴェーバーが教授をしていた大学でもある。

Studentenkarzer学生牢。大学が学生を処罰するためのもので大学がこの街の支配権を持ってたころに使われてたもの。入場料が高かったから入らんかった。

ブンゼン灯Bunsenbrennerを開発したハイデルベルク大学教授のブンゼンRobert Wilhelm Bunsenの銅像。

ブンゼン灯は学校の理科の実験で使うやつで誰でも知ってる道具。写真を見ればすぐわかる。

どういうわけか、ハイデルベルク城は廃墟みたいになってる。第二次世界大戦ではハイデルベルクは爆撃を免れたはずやのに。

ヴァイマール共和国初代大統領Friedrich Ebertフリードリッヒ エーベルトの生まれた家。中は当時のままになってて、当時の労働者階級の住居がわかるようになってます。とはいえ、内部は生活用品が整理されており、写真を通して当時の居住空間の狭さが感じられる。というのは当時は、今公開されている空間により多くの家具や生活用品が詰め込まれていたからです。

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