ルンバが水に濡れたときにすぐにすべき対策

最近ルンバを買いました。それも最上位機種です。

しかし10回も使わないうちに、水に濡れてしまいました。たまたまルンバが通ったときに、ちょうどそのタイミングで水道管から水が漏れて、ルンバに上から水がかかり、しかも水たまりを吸い込むという超不運な事故です。

ルンバが水を思いっきり吸い込んで、ゴミが一杯になったランプが点灯していたので、何事かと注意してルンバを確認したので早めに対応できたのですが、もしそのまま放置していたら絶対に故障していました。

水を吸っていたのは数秒、その数秒後に気付いて電源を切りました。

これまでの使用回数はたった10回です。ほぼ新品同様です。ここで故障してしまえば、1回あたりの使用に一万円ぐらいかかったことになります。

ということで焦りに焦って、カスタマーサポートに電話してみました。すると、ルンバをひっくり返して裏側からドライバーで分解して、濡れているところを布で拭き取るように言われました。水が基盤部分に入っていたら、もうダメです。

ということでルンバをひっくり返して裏側を見てみました。

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外す場所は、

  • ハケ
  • バッテリー
  • 背面の板
  • 二つの車輪
  • 吸入口
  • ゴミボックス(写真ではすでに外してあります)

です。

写真では赤で囲った場所です。

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ネジを外すためには、+のドライバーが必要です。ドライバーで外せない箇所は、外してはダメです。

これらを分解すると以下のようになります。

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これらを点検すると結局、水は内部の基盤の箇所に入っていなかったのですが、念のため布で拭き取って2日間乾燥させてみました。その後、ルンバは依然の元気さを取り戻したのですが、今後、水回りをルンバに掃除させるときは注意が必要です。

子どもがルンバに水を掛けたり、ペットがルンバに小便をかけたりといろいろ事故の原因はあるようです。

ルンバに水は大敵なので注意してみて下さい。

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