博論の進行速度について

博論の初稿が仕上がってきました。

序以外のすべての章を書き終わり、400ページ弱ぐらい、今まで書き終えました。恐らく、すべて書き終わったころには400ページを超えているでしょう。*1

量はどうでもいい話で、結局、質が問題だと思っています。面白ければ、論文が長くても読者には飽きずに読んでもらえます。もちろん、無駄がなく簡潔であればあるほど読者視点から見ると質が高くなるでしょう。

大体2016年10月から書き始め、1か月で1章ずつ仕上げていくことができました。一章分が出来上れば、その内容の概略を指導教官に報告し、その際に、その次の章の概略も報告しました。その際には指導教官からフィードバックをもらい、それをもとに論文の内容も適宜修正していくという手順を繰り返してきました。

ということで、5か月強で、400ページ書いてきましたが、その際には、もちろん見直し→修正作業も行っています。

もちろん、すべてを書き終えてからも何回か全体の調整を図ることになります。

今後の予定は、

  • 2017年秋 博論提出
  • いつか  口頭試験
  • いつか  博論出版

という流れになると予定しています。

「予定は未定」という表現があるように、まだまだ未定事項ですが、自分の中での目標軸はもっています。コンサルタント時代のPJ管理の技術が役に立っています。

*1:1ページ1800字(単語数ではなくアルファベット文字数(空白含む))で計算しています

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