今年も無事クリスマスを迎えることができました。ドイツではクリスマスはモミの木を飾ります。我が家もモミの木を飾りました。
ちなみにろうそくは写真用に付けていますが、カーテンに火が移ると怖いので、すぐに消しました。
クリスマスはストレス?
さて本題ですが、ドイツでは、クリスマスがストレスの原因になる家庭が少なくありません。
ストレスの原因となるのは、
- プレゼントを買う
- 満杯の駐車場
- 人のあふれた街を歩く
- レジの前の長蛇の列に並ぶ
- どちらの義両親のところにいくのか
- 大量or手の凝った料理
- 準備のための買い物
- 台所で何時間も調理に立つ
といったところです。
全ての家族がそうというわけではないですが、こうしたように、「クリスマス=一家団欒の機会」という理想像をなぞろうとして無理してしまうことがストレスの原因になっています。理想が高ければ高いほど、クリスマスが義務になってしまいます。
こうしたストレスは毎年恒例なので、このストレスがまたクリスマス感を出しているのかもしれません。
ドイツのクリスマス料理
ドイツのクリスマス料理としては
- ソーセージ+ジャガイモ
- コイ
- 雁/鴨
があります。
ただ個人的には雁が一番好きです。
ソーセージだと特別感がゼロです。クリスマスなので、やはり少し特別感が欲しいところです。
コイはアブラの独特のクサみがきつくて、慣れが必要です。
ということで一押しは雁ですね。