ハイデルベルクHeidelberg フランクフルトFrankfurt a. m.までの旅行(2)

先日ドイツからウィーン経由で帰ってきました。

帰ってくると日本もすっかり気温が下がり、酷暑の日本から出国したときとは大違い。とはいってもドイツのほうが寒かったので日本の気温の低下で今回は風邪はひきそうにない。いつも季節の転換期は風邪をひいているので。さてあと何回かでドイツ滞在の経験をまとめて書いて日本モードに移します。

ハイデルベルクを夕方に切り上げ、その後はフランクフルトに行く。フランクフルトは外人が多くてレストランとかの看板もアルファベットじゃないものも多い。後は国際金融都市なだけに高層ビルとかも多くてやや日本に似てる。正直言ってこの街に住みたいって気にはならんかった。

この日は終始、彼女の友達が案内してくれいろんな話をしながら楽しく、スムーズに観光ができた。

中央駅

 

街の名前にもついているマイン川

 

右の高層ビルはドイツ銀行の建物。我が友人の会社でもある。彼は現在ロンドンにいるけど。

 

よくニュースに出てくる、ヨーロッパ中央銀行前のユーロの看板

 

パウルス教会

あの1848 49年革命の舞台でもあり、国民議会が開かれた場所でもある。第二次世界大戦で破壊され、その後は再建されたが内部は完全に新しくなり当時の革命についての展示がなされている。この場所は政治的な意味でよく民主主義のシンボルとして使われており教会ではすでになくなっている。

 

このパウルス教会にある記念碑

台座部分に国民社会主義の強制収容所の名前が刻まれている。

 

でその後はシュトゥットガルトに戻る。この旅の道中での電車の中のドイツ人のモラルは最低で、パンクの連中はパーティを始め壜を投げあったり、大音量で音楽を流したり、トイレに紙をつめて壊したりとやり放題。日本のパンクはこうしたアナーキーな側面を落として音楽とか服装だけを受け入れているように思われる。パンクは左と言われてるけど、どうも思想性があるようには思われへん。他にも音楽を音量を上げて聞いてる人とかも。最初は興味深かったけど次第にストレスがたまってきた。でもそれも含めて、この旅では面白い体験が出来たと思う。

フランクフルトで訪れられへんかったのはゲーテの生家。次に来たときは必ず訪れる。

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